診療について
診療について
一般内科では、日常生活の中で比較的遭遇しやすい急性症状や慢性疾患の継続的な治療とコントロールを行っています。また、専門的な高度医療が必要な場合は、専門科のある医療機関や総合病院を紹介し適切な検査、治療を受けていただけるように案内する役割も担っています。以下に内科でよくご相談をいただく症状を挙げています。複数の症状が出ていて「何科を受診したらよいかわからない」といった場合など、お悩みの際はお気軽にご相談ください。
小児科は子どもの多様な疾患に対応する診療科です。子どもの病気は症状の訴えがなかったり、わかりにくかったりします。また、発症や進行が急であることが多く、病気の種類も多数存在します。子ども特有の感染症もあり、感染症にかかりながら免疫を得ていくために、乳幼児期は一生で最も感染症にかかることが多い時期といえます。
子どもの病気は大人とは様々な点で異なるため、日ごろから平熱、顔色、活動量、食欲などをよく観察しておくことが大切です。
生後2か月より始まる乳児期の定期接種・任意接種から成人、高齢者対象の予防接種まで幅広く予防接種に取り組んでおります。とくに乳幼児期の予防接種に関しては、生まれたばかりで未熟なお子さんに対し、必要な免疫を確実に効率よく、なおかつ小さなお子さんを連れてきていただくご家族の負担をできるだけ軽減できるように、当院では同時接種を組み入れた接種スケジュールを提案しております。まず何から接種したらいいのか?どのように接種を進めていけばいいのか?疑問に思うご家族も多いかと思います。
予防接種予約に関する注意点についてはこちらのページをご覧ください。
インフルエンザワクチン・新型コロナワクチン接種についてはこちらのページをご覧ください。
フルミスト(経鼻生インフルエンザワクチン)についてはこちらのページをご覧ください。
当院では、AI医療機器「nodoca」を導入いたしました!
AI搭載の咽頭内視鏡システムを用いて、インフルエンザウイルス感染症の診断が行えます。
日本で初めて「新医療機器」として認証を取得したAI搭載医療機器であり、2022年12月に、保険適応とされました。
現在国の定める制度上、過去に高齢者肺炎球菌ワクチンを受けたことがない65歳の方1人につき生涯1回のみ、
定期接種の定期接種としての公費助成が受けられます。公費助成の有無やその内容は、お住まいの市町村によって異なる場合があります。
接種をご希望される方はマイナンバーカード、健康保険証(※公費助成を受けられる方は予防接種予診票または接種券:各自治体より個人通知あり)を持ち、当院にお越しいただき窓口にてご予約ください。
風疹の抗体価が低く、感染予防に十分な免疫力を持たない妊娠中の女性が風疹にかかると、赤ちゃんに生まれつき心疾患や難聴、目が見えにくいなどの障害(先天性風疹症候群)が起こる可能性があります。
☆当院では風疹抗体価が十分でない大人の方の風疹ワクチン接種(麻疹風疹ワクチンを接種します)を受け付けております。
不活化ワクチンであるシングリックス®の2回接種の効果については、臨床試験において、帯状疱疹の発症予防は50歳以上で97.2%、70歳以上で89.8%と高い有効性を認めました。帯状疱疹後神経痛(PHN)の発症予防についても、50歳以上で100%、70歳以上で85.5%の減少率を認めました。シングリックスの有効性については追跡調査が行われていますが、2022年10月に、ワクチン接種後少なくとも10年間は予防効果が持続することが確認されています。
乳幼児健診は診察時間内ならいつでも受付しており、予約も必要ありません。公式LINEより順番を取っていただくことも可能です。もちろん体調が良いときに実施しておりますので、体調が優れない場合は延期してください。診察時に体を動かしたりしますので、途中でミルクを吐いてしまうこともありますので、可能であれば直前の哺乳はお控えください。以下は忘れずお持ちください。
当院では発熱を伴う風邪症状(頭痛、咳、鼻水、喉の痛みなど)、インフルエンザ、新型コロナウイルスの感染が疑われる方、嘔吐、下痢などの胃腸炎症状などの症状がある方を受診歴の有無に関わらず診療しております。受付時間内に公式LINEより順番を取っていただくか、直接ご来院ください。一般患者様との動線を可能な限り分離するために以下の流れで診察に誘導させていただきます。一読いただければ幸いです。
当院では各種健康診断、がん検診(一部除く)に関しては予約不要で実施しております。胃がん検診(胃のX線検査)のみ、例年期間限定(6月~10月末まで)でAM8:30より予約制で実施しております。受付窓口にて予約受付しておりますので、まずはお問合せいただいた後にご来院ください。健診内容については健診費用表がございますのでご参考にしてください。
アレルギー相談では、花粉症や気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどに代表されるアレルギー疾患に対して、対応可能な疾患は当院で検査、治療を提供し、対応困難な疾患に関しては専門医療機関へ紹介させていただいております。人体には体の成分と違うものが体内に入ってくると、これを異物と捉えて取り除こうとする免疫機能があります。アレルギーはこの際に生じる免疫の過剰反応といえます。
ドクターズサプリメントとは、医師が患者様の病状や診察結果に基づいて、栄養補給を目的として推奨するサプリメントです。提供にあたって品質には最大限注意しており、不必要な添加物は含まれておりません。
子宮頸がん(HPV)ワクチンのキャッチアップ接種についてはこちらのページをご覧ください。